シグナスRAY ZR 2023年モデル

YAMAHA

シグナスインドの2023年版が好調

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インドスクーター売り上げが発表されまさかのアクセス125(日本で言うアドレス125が3位)一位は以前としてHONDAのスクーターだが、シグナスRAYも6位に入った。

日本でも人気のシグナスだがインドのシグナスも名前負けないしない2023年モデルでは進化を遂げた。また以前はシグナスRAYZR2022版も動画で出している。

今回はシグナスRAYZRについて深堀りしていく。

  1. ライバルはSUZUKIのアヴェニス125
  2. 2023年モデルも100kg未満
  3. パッシング機能が付いた
  4. 台湾のBW’S、インドのシグナスが良い感じ
  5. シート下の小ささは健在
  6. カタログ

*画像は全てYAMAHAインド公式サイトから引用です。

ライバルはSUZUKIのアヴェニス125

インド内の動画ではよくアヴェニス125と比べられているが確かに比べれるような車種だ。重量もよく似ているしなにより趣向が似ている。

軽量のスポーティーなデザインのスクーターだ。また、国内YAMAHAでは搭載していないキックスターターが始動方式に盛り込まれているのもHYBRIDとか言いつつ

全然ハイブリッド感がないけど控え目に言って良い。

2023年モデルも100kg未満

100kgを下回る車両でキックスタート。さらにはリアタイヤが110と幅が結構大きい点にも注目。

これはSUZUKIのスクーターが幅90で統一の中魅力的。その中で排気ガス問題をクリアしつつ、ハイブリッド、そして100kg未満。これがYAMAHA。

パッシング機能が付いた

値段は高級路線ではないものの、ロービームボタンを押し込むとパッシングできるようになっている。

以前はなかった機能のはずだがパッシングができるように。

台湾のBW’S、インドのシグナスが良い感じ

台湾だといまだ継続して販売されているBW’Sなのだが、インドでもシグナスRAYがバイザーをオプションで販売しているのだがこれをつけるとかなりいい感じのアドベンチャースクーターの見た目に。

国内だと150cc排気量はX-FOCEなどのモデルも登場したが125ccは未開拓のためこういった見た目のスクーターがあっても面白い。

シート下の小ささは健在

21Lという小さいシート下容量は否めないが、これがまたアヴェニス125と比較されやすくなる材料になった。

SUZUKIの125ccは甲乙どれもつけがたいシート下容量でどれも同じ。そこに合わせるかのようなシート下容量21Lはわざとなのか…?(笑)

カタログ

サイズ

全長×全幅×全高 ディスク/ドラム:1,880×685×1,190(単位:mm)
シート高 785mm
ホイールベース 1280mm
最低地上高 145mm
車両重量(オイル・燃料満タン時) 99kg
燃料タンク容量 5.2 L
シート下収納 21 L

エンジン

エンジン形式 空冷・4ストローク・SOHC・2バルブ
ハイブリッド搭載
排気量 125cc
ボア・ストローク 52.4×57.9mm
最大トルク(アシスト機能作動時) 10.3N.m(1.1kgf.m)/5000r/min
圧縮比 10.2:1
最高馬力 6.0kW(8.2PS)/6500r/min
ストップ&スタートシステム(SSS)搭載
燃料方式 フューエルインジェクション
始動方式 電気スターターおよびキックスターター
トランスミッション方式 Vベルト式オートマチック
スマートモータージェネレーター(SMG)システム搭載

シャシー

サスペンション形式(前/後) テレスコピック・フォーク/ユニット・スイング
タイヤサイズ(フロント) 90/90-12 チューブレス
タイヤサイズ(後) 110/90-10 チューブレス
ブレーキタイプ(フロント) ディスク 190mm
ドラム:190mm
UBS装備
ブレーキタイプ(リヤ) ドラム

電子機器

バッテリー メンテナンスフリー – 12V、5.0Ah
ヘッドライト LED
ハロゲン12V,35/35W x 1
点火方式 TCI (トランジスタ制御点火)
ブレーキライト/テールライト 12V,21/5W x 1
ポジションライト LED
サイドスタンド エンジンカットスイッチ装備
メーターコンソール ディスク デジタル / ドラム:アナログ
Yコネクト装備(ディスクのみ)
Y-CONNECT機能も搭載され、燃費はアヴェニスが50km/L以上カタログでは走るが46km/LとなっているのがシグナスRAY(サイトによって違う)
だが、燃費はそこまでよくないそうなのでタンク容量5.2Lと合わせても200km走れればいいかなぁーといった印象だ。

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