KYMCO RTS125 2024モデルが発表されました。KYMCO最速の原付二種

最高出力

以前乗車したKYMCO Racing S 125よりも速いです。

加速性能は100mまで、8.3秒となっています。

計算だと100mで8.3秒かかりますので、12m/sになり、キロメートルにすると43.2km/hになります。

8秒かかって40km/hちょっとはそこまで速くありません。

60km/hに到達するのがトッサン調べだと原付二種では平均7秒前後なので、出だしはそこまで速くないのかなと。

PGO TIGRAのような中回転から一気にグイっと加速して、トルク感のあるようなタイプだと思います

デザイン

パールホワイト

マットブラック

シーブルー(マット)

どことなくシグナスグリファスっぽいような

リア回りは全然違いますが

RTS 135と車体はカタログを見る限り共用なので、125ccですがハザードついてます。

特徴

ここもシグナスを意識しているのか、たまたまそうなったのか不明ですが

シート下積載量が28Lと同じです。速さを売りにしていますが、積載量もあるのはシグナスっぽい。

KYMCO Racing S 125乗ったときにまぁ見ずらい液晶だったので、KYMCOのスポーティーを売りにしている液晶は見え方が気になります。

デザインはかっこいいんですけどねぇ

国産のスクーターと明らかに違うのはPD(USB Power Deliver)企画を搭載しているスクーターが増えてる台湾スクーター。

TypeC充電というと国内だとまだHONDAしか見てません。

急速充電ができるPDですが、他のアクセサリーと併用だと消費電力が高すぎる気もするんで発電追いつくのかと思ってしまいます。

下駄スクーターで充電しかしないよ。って場合はいいのかも。

シート高は795mmとかなり高いです。シグナスグリファスで785mmだったので、足つきは悪そう。

フルフラットフロアボードで、足は若干延ばせそうですが、ハンドルとシートの位置が近そうなのでこれは大柄な人が乗るとハンドルに膝が当たりそう。

RTS135のページから拝借しましたが、魚眼ライト見たいです。ちなみにポジションライト、ウインカー、灯火類は全てLED

ライディングが3タイプで掲載されていました。やっぱりグローブボックスに足擦りそう。

一番の着目点は、タンク容量が7LとNMAX125とほぼ同じ点。公式サイトによると1L/40km以上は走るようなので、航続距離はかなり長そう。

速さが売りに見えてかなり実用的。

カタログ

公式サイトから翻訳しましたので、少しずれてます。

型式コード

SR25NA
全長×全幅×全高

1845×695×1110
ホイールベース(mm)

1305
シートクッション高さ(mm)

795
収納ボックス容量(L)

28.1
フロントグローブボックススペース

700ccのドリンクカップが収納可能
ペダル長さ(mm)

205
車両重量 (kg)

121
排気量

124.8
エンジンの種類

空冷4V
フロントアクスル馬力 (ps/rpm)

12.2/8000
最大トルク(kg・m/rpm)

1.16/6000
燃料タンク容量(リットル)

7
タイヤ(前)/タイヤ(後)

110/70-12 / 120/70-12
ホイールリム材質(フロント/リア)

軽量アルミニウム合金/軽量アルミニウム合金
フロントブレーキタイプ/リアブレーキタイプ

ディスクブレーキ/ディスクブレーキ
フロントブレーキディスク径(mm)

260
ヘッドライト/ポジショニングライト

投影LED / LED
ディレクショナルライト(フロント/リア)

LED/LED
テールライトとブレーキライト

LED/LED
メインスイッチ・盗難防止装置

5 in 1 スイッチ ロック/磁気盗難防止
クッションオープン

集中ロック
ダッシュボード

ハイコントラスト液晶
平均燃費(km/リットル)

42.9 (レベル 4)